macOSのFinderでもファイルまたはフォルダを選択した状態から右クリックで「Codeで開く」を実現するためのメモ。 おおかたの予想通り、「ショートカット」を使います。

  1. 「ショートカット」を立ち上げる。
  2. 左ペインの「クイックアクション」を選択。
  3. 上の「+」をクリックして新規ショートカットを作成。
  4. 「スクリプティング」>「シェルスクリプトを実行」を選択し、アクションとして追加
  5. 実行するスクリプトとして以下を記述。
    open -n -b "com.microsoft.VSCode" --args "$*"
    
  6. 「入力」を「ファイルパス」、「入力を渡す方法」を「引数として」に変更
  7. 名前を「Codeで開く」あたりにして保存

ショートカットの出来上がりはこんな感じ。

open with code

うまくいけばショートカットメニュー内の「クイックアクション」に「Codeで開く」が登場します。

context menu

Windowsだと右クリックメニュー直下なのでWindows版で慣れている人には少し違和感があるかもしれませんが、そこは慣れてもらうということで。

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